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クラッチ ミッション

フライバード号 AB型のトランスミッションです
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クラッチはこんな感じになっており
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フリクションディスクがそのままプライマリースプロケットになっています
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台形にカットされたコルクが圧入されているだけのフリクションです

表面が剥離してしまい使えませんが中の方はしっかりしてます
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スプロケットはときんときん
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キッカーカバー
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コレも面白い構造です
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ラチェットギアユニットになっていますね
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スプロケットはトップギアにねじ込み式になっており更に逆ネジのロックナットが付いていました

外すの大変でしたがSSTを製作してクリア

単品製作します
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M.O.N.K.E.Y

高校生の頃初めて買ったバイクが青いZ50Jだった
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自分ヒストリーが最近私の遊びの一つ

ファニー石黒さんに用立ててもらった
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そしたら高校時代のツレも欲しいなんて言うもんだから・・
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赤をみつけてやった
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OFF LINE終わったらコレ積んで四国まで行ってガチホモツーリングだぜ

あーきもちわりー
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メーカー里帰りプロジェクト

1952年式 土井産業 フライバード AB型の再生を行っております

依頼主は製造元であった土井産業さん

メーカー里帰りレストアと言う名誉な仕事を与えて頂きました

プロジェクトは車輌の捜索から始まりました

詳しいレポートは今後一つにまとめた物にしていく予定です

現在は欠損している部品などの複製作業を行ったり塗装などをしております

試作車輌と思しき個体で謎だらけですが数少ない文献などを紐解き解釈を加え作業を進めて来ました

アンダーブラケット製作記です



鉄鋳物で出来たアンダーブラケット

このAB型はフロンと周りの構造が非常に個性的なつくりをしている
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酷使されたのかクラックだらけである
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油と錆びにまみれた鋳物は修繕が大変困難
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裏には鉄板でガセットが追加されている
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インナーチューブはロウ付けされており分解できない
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ぐにゃぐにゃに変形しており左右のフォークとステムシャフトの関係もめちゃくちゃ
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何故このような修理がなされたのかある仮説がたっているが今はまだ書けない
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溶接を試みたがあえなく失敗
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それどころかガセットをはがしたらバラバラになってしまいそうだ
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今回は鉄板を組み合わせて忠実なレプリカを製作することになった
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この部分に関してはオリジナル部品の組立構造上どうにも腑に落ちない点があった

とても付け焼刃な物で試作品であろう可能性が高まる
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どちらにしろそのままレプリカを製作する事はできても組立に支障があるので若干ニュアンスを変更する
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裏側に補強リブがあるのでそれも再現

全て溶接とリューターでの削りで
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ここにはV字の段が付く
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こんな感じだろう
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オリジナルの裏側
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コチラがレプリカ

若干形状が違うのが分かると思います

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ならべてみるとこんな感じに
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後は細かい仕上げに入ります

車輌の再生記事は随時更新していきますのでお楽しみに
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コレクターとは

人にはさっぱり理解されず家族からも煙たがられそれでも自分のなかに芽生えた義務感のような感情を
コントロールできずに物を収集してしまう人種
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それがコレクター
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これとこれはここが違うとか
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同じワードで共感しあえたりライバルが登場したら更に手に負えん
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この人が最後の時を迎える瞬間これらのガラクタ(失礼)はどうなっていくのか・・
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道は歩き続け振り返った時にそこにあるもの
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収集とはそれに等しいのか・・
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世間様にどれだけ後ろ指さされても我が道をゆけば良いのだ
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コレクターとは何かって?
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あんたも野暮な事聞くね
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病気の人のことですよ
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よく見る

とにかくよく見ないかん
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形状をキッチリ把握して
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ここは一段ついてるし下の段は平面ではない
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裏は複雑に張りが入ってる

補修の跡でぼやけた形状も考慮しつつ
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完全再現の事のみ考える
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銛とグラマン

先日の関東出張の時千葉県某所にて捕鯨用の銛をもらった

何となく写ってるジャイロから大きさが分かるでしょ
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先端には爆薬を仕込んだ鏃が付くんだそうだ
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くじらもたまったもんじゃねーがめちゃくちゃカッコイイのでいつか玄関先に起てて魔よけにしよ

未来少年コナンみたいなテイスト
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そしてグラマンちゃんは旅立っていく
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いま万感の想いをこめ
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つまるところ道具ってヤツは使う人が持って何ぼ

わたしみたいに使わないヤツが船持っててもそれは船長とは言わないのさ
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さよならグラマン

再び海賊旗をひるがえせる日は近いぜ

宇宙の海はお前の海だ

あ 川で使うって言ってたっけな
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再現する

世の中にたった一つしかない物が残念ながら致命的なダメージを負っている

修復は無理

型を起こして抜くような数を必要としていない

うーん選択肢としては手仕事で完全再現するしかないな

物は1952年製造のトリプルツリーです
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オリジナルのパーツと比較した記事は後日


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ナイクル一月

気温は2度とかなってたけどそこまで寒くなかったね
いきゃーいったでいつもどおり楽しいし

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また来月ね

滑走路の横であおうぜ
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満員御礼

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OFF LINE全ブースで揃いましたのでエントリー締め切ります
エントリー開始から20日程で満席となってしまいました

皆様のおかげでございます

感謝感謝

申し込みされた方は受理書が届きますのでお待ち下さい

ありがとうございました



そして今夜は今年一発目のナイトクルーズ

さみーだろーなー・・

今夜は滑走路の横で会いましょう

エアポートウォーク駐車場  A2付近

21時ごろ集合

何があっても自己責任です

んじゃ夜ね

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足回り

クラックの入ったアンダーブラケット
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ガセットを追加して修理してあるが精度は最悪
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突貫作業であったのか
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左右を一つにしたようなデザインのアルミのケース
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このように取り付く
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インナーチューブ上部よりアルミケースに通じる穴有り
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グリスが行き来する穴のようだ
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ボトム内部はこんな感じの構成
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