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ヨークシャテリア

昨日の朝ウチの店の前の通りをヨークシャが歩いておりました。

あきらかな迷子だったのでこれを捕獲。

警察に拾得物として連絡するとかなり離れた地域でヨークシャが逃げたと届出があったそうだ。

念のため見に来てもらう事にしたのだがコイツがとんでもないイカレポンチであった。



朝9時の時点で電話でやり取りすると仕事が忙しいので夕方まで預かって欲しいという。

いや待て、俺も仕事中だし何より心配じゃないのか?今すぐ来てくださいよと言うと何だかしぶしぶやって来た。

早速対面させるとナント自分の犬かどうか判別できないという。

はぁ~???

名前を呼んだりするが犬も反応しない。


歯を見れば解るとか言い出したので顔を見てもワカラン奴が何言ってやがる!とムカムカしてきたので
これ以上は付き合いきれんと思いお引取り頂いた。

(↑私のラビットのぼて箱のなかでくつろぐ迷子)

夕方首輪を買ってきて散歩でもと思い外に連れ出すと必死に犬を探しているおじさんと遭遇。

無事飼い主の元へ帰っていった。よかったよかった。


しかし朝来たイカレポンチはどうなったのか?

まぁ、知ったこっちゃ無いがコンナ人間に飼われる犬もたまったもんじゃないよな。

ちなみにブランド物に身を包んだ若作りの中年女ね。

ブランド物を買うがごとく犬も買ったのだろう。

きっとそんな家が嫌になって家出したんだな。

暑いががんばって生き抜いてくれ。

飼い殺しにされるくらいなら野垂死にしたほうがましだよな。
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