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コレクター

日本のバイクコレクターさんに問いたい。

ほんとに楽しんでいるのですか?



そもそもコレクションとはある意味その対象物に対する(愛)そのものだと思う。

愛する物をより多く所有したい、詳しく知りたい、後の世に残したい。そーゆー事だと思う。

海外にはそーゆー人達がどんな分野にもいてその物の価値をまもっている。

が、日本のコレクターってどーなの??って思ったりする。


たとえば最近ではモンキーのパーツや車体に関わることが多いのだけれど感覚を疑いたくなる方が多い。

この世界では1円単位の部品の値切り交渉が当たり前のようだがそれはあなたの愛する物の価値を下げる行為ではないのか?

確かに私も含め一労働者が趣味に投じれる予算は少なかろう。それはわかる。

だがそこでの過剰な値切りあいが愛する物の価値を下げているのでは?

値切り交渉が楽しいって人もいるらしいが私に言わせればそりゃ論外。

現在、生産されていない希少な物はそれを愛する人達がまもり残さなければいけないのではないか?



私の知人でHEDON社のルアーコレクターがいるのだが一個何十万もするルアーを何個も所有している。

その方いわく何十万も出し購入する時は勇気がいる。が、自分の手元に来てからは前所有者よりも大切にするそうだ。(具体的なことは長くなるから書かないよ)

愛しつくすわけだ。

そして後の世にバトンを渡すとき最良の状態で渡すと。すると賛美されるわけだ。

同じ物を愛した者どうし言葉は無粋。すべてはその品が語ってくれるであろう。

そして手放す時は購入した時より価値が上がっていなければいけない。

人生においてそれを所有できたという喜び。それをより良い状態で後の世に伝えた代価。

これこそが、この流れこそがコレクター冥利ではないのか。


大量生産の大衆車とハンドメイドの逸品やレーシングマシンを比べてしまっては話がおかしくなるかもしれないがその物に対する愛情は同じであって欲しいと思う。

あなた自身がその物の価値を下げてるかもよ~。

気をつけて~。
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